2010年12月28日

予防のアロマ

予防のアロマ風邪、インフルエンザの予防にこの1本! 

クリスマス前からしとしと雨が降り続いて、そのせいか、気温も下がって寒いですね。 
例年、クリスマス前から正月明けまで暑い沖縄なのに、これも気候変動の影響なのでしょうか?
湿っぽいときは、体調を崩しやすいときでもあります。 皆さん体調管理はしっかりされていますか?

従来の季節性インフルエンザのみならず、吐き気、下痢を伴う大腸炎もはやっています。
ここ数年、インフルエンザの大流行がきっかけで、学校や職場での手洗い・うがい・手指消毒の指導だけでなく、レストランやスーパーなど公共の場でも店員のマスク着用など、以前の沖縄ではあまりみかけなかったものが普通に行われるようになっていますね。 素晴らしいと思います。  けれど、冬になり乾燥が進むこの季節、インフルエンザウィルスにとって、活動しやすい時期でもあり、さらに注意が必要です。

予防に勝る対策なし!ということで、アロマテラピーでお薦めの精油をご紹介します。 
予防はもちろん、かかってしまった後のケアまでよく使われる一般的な精油は、
ティートゥリー
ユーカリ・ラディアタ
ローズマリー
ペパーミント
レモン
クローブ   などがあります。
最後のクローブは、あまり一般的に使う精油ではないかもしれませんが、かなり菌やウィルスの感染を防ぐ力の強いオイルです。 

これらの精油を単品で使うのもいいですが、数本お持ちの方なら、ブレンドして使うのもお勧めですよ。 ブレンドすることで、それぞれの精油が持つ良い作用の相乗効果が期待できます。 

これらの精油を使ったブレンドオイルでお薦めなのは、ヤングリヴィング社のヤングシーヴス(Young Thieves)、アールシー(RC)、ピュリフィケーション(Purification)、レイヴン(Raven)などです。 
中でも、シーヴスは前述したクローヴ精油も含まれており、かなりパワフルなブレンドオイルといえます。 

「シーヴス精油ブレンドの由来」
その昔、中世のヨーロッパで伝染病が発生し、多くの死者が出るなか暗躍していた盗賊団がいました。 ある時、ついに捉えられたその盗賊団に、なぜ彼らが伝染病にかからず窃盗を続けていたかを問いただしたところ、菌の感染を防ぐ様々なスパイス(シナモンやクローブえetc...)の力をかりてウィルス感染から自身の身を守っていたことが分かったのです。 まさに、悪知恵を働かせていた訳ですが、その史実をもとに再現したのが、このヤングシーヴスオイルです。 

私の使い方としては、これらのブレンドオイルを 
1. 朝晩、清潔な足裏に1~2滴すり込む。 
2. ブレンドオイルを室内にスプレーしたりディフューズ(芳香拡散)して呼吸で体内に取り込む。 
3. うがいの水に1滴、手洗いなどにもプラスして使用。があります。 

アロマテラピーをはじめてからの私は、めったに(というか、全然)風邪をひくことがありません。 色々な精油を使っていますが、予防にはシーヴスが一番のおススメです。 


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